よくあるご質問
ハーフ住宅に寄せられるよくあるご質問をまとめました
Q.すでに手元に図面を持っているのですがハーフ住宅として建てられますか?
A.ハーフ住宅としては建てられません。
ハーフ住宅風の注文住宅を建てる事は出来ます。
その際は、大型パネルによる建築をしている工務店を紹介させていただきます。
なお、すでに現時点で建築の計画が進んでいる場合、デザインとして出来ない事は無いと思いますが、やり取りも最初からになりますし、建材のレベルを上げるためコストが上がるだけなのでオススメしません。
次項でも解説させていただいておりますが、コストを下げる目的でハーフ住宅のような仕様を希望されるようであれば逆に価格が上がる可能性が非常に高いです。
なぜなら図面がある時点で、ハーフ住宅ではなく注文住宅となるためです。
内装などを省いて安くしたいという事であれば、その旨を建築会社に依頼するのが良いかと思います。
また、断熱や気密に関するハーフ住宅の仕様のノウハウの開示は致しません。
ハーフ住宅は、現状決められたプランの中からお選びいただき建築をいただいたいております。
勘違いが多い項目として「内装が無いから安い」「壁が無いから安い」だけだと思われている方がいらっしゃいます。
残念ながら違います。ハーフ住宅風にしても安くはなりません。
設計も含め、仕様の全てが規格化しているからこそハイスペックでありながら低価格を実現しているのです。
手元にある図面をハーフ住宅のようにするのは、デザインとして出来ない事はありませんが、コストが上がるだけなのでオススメしません。
とはいえ、すでに住みたい図面があるにもかかわらず、既存のハーフ住宅を建てるのもオススメしません。後悔することになるかもしれませんから。
ハーフ住宅は、あくまでも既存のプランの設計に納得いただいている方のみにオススメしています。
Q.手元にある図面の建物のコスト削減をしたいのですがハーフ住宅で可能ですか?
A.ハーフ住宅はコストを下げるためのシステムではありません。
ハーフ住宅風にできなくもないですが、逆にコストが上がってしまう可能性があります。
普通の注文住宅レベルの価格に上ってしまうことが予想されますので、無理にハーフ仕様にしないのも選択肢の一つです。
ハーフ住宅は、現状決められたプランの中からお選びいただき建築をいただいたいております。
設計も含め、全てが規格化しているからこそハイスペックでありながら低価格を実現しているのです。
打ち合わせなどに、追加の費用が掛かることもあるでしょう。
普通の注文住宅レベルの価格に上ってしまうことが予想されますので、無理にハーフ仕様にしないのも選択肢の一つです。
Q.ハーフ住宅を建てるのに、土地探しはしてもらえるのでしょうか?
A.ハーフ住宅として土地探しはしておりませんがご相談いただければ出来る工務店さんを紹介させていただきます。
土地探しは施工工務店さんのつながりにより出来る場合があります。
ハーフ住宅として土地探しはしておりませんが、地域に根差す工務店さんのつながりにより探していただいている事例もございます。
Q.施工をお願いしようとしている工務店にハーフ住宅の建築を断られたのですが、どうにかできませんでしょうか?
A.ご自身で探した施工を希望する工務店に断られてしまった場合、ハーフ住宅の建築は出来ない可能性の方が高いです。
どうしてもハーフ住宅が建てたい場合は、残念ですが私共が紹介させていただく大型パネルの建築に精通している工務店と契約をしていただく必要がございます。
Q.建築場所によって価格は変わりますか?
A.地域区分と建築場所によって大幅に変わります。
現状、開示させていただいております積算価格は6地域です。断熱性能を担保する関係上、価格は地域区分によって変わります。
アキレス株式会社さんのホームページにございます↓の図が分かりやすいです。市町村別の詳細はアキレス株式会社さんのウェブサイトを参照ください。
ざっくりではございますが、1,2,3地域は200万円~300万円前後が、4地域は100万円前後が断熱材等の追加でかかるイメージです。
また、建築場所へ大型パネルを運搬するための距離によっても価格の変動がございます。
Q.イメージで床は無垢の床のように見えますが、引き渡し時の床材は何がつかわれていますか?
A.床は「Jパネル」という国産杉を3層に重ねたパネルです。
構造用合板同等の強度がありながらそのまま仕上げ材になります。その上にお好みで仕上げていただくことも可能です。
Q.屋根と外壁の構造や仕上げについて、引き渡し時の詳しい仕様を教えてください。
A.屋根仕上げはガルバリウム鋼板(SGL)の縦ハゼ葺き(縦平葺き)です。外壁はプランによって異なります。
ガルバリウム鋼板(SGL)は耐久性が高いこと、軽量であること、太陽光パネルが設置しやすいことなどが採用の理由です。
Q.トイレの増設は可能ですか?
A.位置にもよりますが可能です。
費用はその分アップします。
Q.ドアや窓の仕様について教えて下さい。
A.サッシは樹脂サッシ「YKKap」の「APW430」トリプルガラス仕様で全プラン共通です。
玄関ドアはプランごとに異なります。
Q.瑕疵担保保険は対応していますか?
A.瑕疵担保保険は住宅事業者に加入いただく保険となります。私共が紹介させていただく工務店はすべて対応しております。
Q.I型キッチンからII型への変更等、キッチンや洗面台の設備は変更可能ですか?
A.可能ですが、価格はアップします。
プランによって納まりの関係上、都合が悪くなることもございます。ご相談くださいませ。
Q.各種補助金や、長期優良住宅認定など対応は可能でしょうか?
A.建物の仕様としては長期優良住宅に対応しています。
そのほかの補助金も長期優良住宅に対応しているので大丈夫だと思いますが、補助金ごとに要求条件は違いますから確認が必要です。
なお、手続き費用については別途いただくことになります。
Q.柱や土台、面材はどのような材を使用していますか?
A.大型パネルによる金物工法なので、集成材が標準です。
梁は米松集成材、柱は杉の集成材、土台はヒノキのKD材が標準です。
構造面材はモイスTMで室内側もそのまま現しです。
Q.建築予定地が準防火地域の指定がある地域なのですが価格はアップしますか?
A.防火対応のサッシの必要があり、その分価格アップになります。
Q.建築予定地が法22条区域(建築基準法22条指定区域)なのですが価格はアップしますか?
A.仕様を22条指定区域に対応させるため、プランによって若干の価格アップになります。
Q.ハーフ住宅が建てられない場所はありますか?
A.ハーフ住宅は大型パネルを使うため搬入に4トンロング車を使います。
敷地を検討される際に侵入可能か、ご留意ください。
候補の敷地をお知らせいただければチェック可能ですので、お申し出ください。
Q.1階にキッチンをおいて、その他水回り(風呂など)を2階にする、なども可能なのでしょうか?
A.まず、ハーフ住宅の基本的な考え方としては、第一建設段階でのご提案プランの変更はしないことを原則としております。
それにより打ち合わせの手間の軽減、各種手続きの合理化などを図り高性能住宅を少しでも安くお渡ししたいと考えているからです。
実際問題として、ご希望のような変更は可能ですが、そのためには工務店とお施主様で打ち合わせをしてご希望を伺い、それに合わせてプランを変更し、図面の作成をします。
構造計算、温熱計算なども変更内容によっては修正が必要になります。
さらに工事費の見積もり直し、確認申請用書類の作成などの手間が発生してしまいます。
したがって、それらの手間賃をご負担いただけるのでしたら変更は可能ですが価格のアップは避けられません。
Q.電気配線工事までは第一建築の工事内容に含まれていますでしょうか?
A.電気配線は第一建設に含まれます。照明器具は含んでいません。
Q.窓のトリプルサッシのメーカー・型番が明記されていますが、その中での色の指定は可能でしょうか?
A.サッシの色は選択可能ですが、色によっては多少価格アップする可能性がございます。
Q.間柱の太さ(正面から見た時の幅)を少し太めに加工することは可能ですか?
A.間柱は35X105と45X105が交互になるのが標準ですが、価格アップですべて45X105とすることは可能です。
構造とは関係ない木材を、あとから間柱にDIYでくっつけて、太く見せるのが一番安価かと思います。
Q.建設する敷地によって、玄関の位置を変えるなどのプラン変更は可能なのでしょうか?
可能な場合、どの程度までの変更が可能でしょうか?
A.玄関位置のある程度の変更は考慮していますが、全ての場合に対応できるわけではありませんので、具体的なお話があれば個別に検討いたします。
敷地条件への対応として反転プラン、⽞関位置変更などの例は以下のようになります。(SUR都市建築事務所モデルより)
Q.雪国で建設する住宅として検討しているのですが、積雪には対応しているのでしょうか?
A.構造材のサイズをひと回り大きくするなどで対応可能です。