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ハーフ住宅の「思想」と「仕様」が、離島の公共建築に採用されました。海士町・モバイル建築PJ

いま、日本各地の「建築が困難な場所」で、私たちが提唱するハーフ住宅の仕様が続々と採用されています。

NHKにも取り上げていただきました。

今回ご紹介するのは、島根県海士町での「海を渡るモバイル建築PJ」。

この建物は、移動可能な「ユニット式」を採用していますが、その内装仕様や性能基準は、まさに私たちが日々お施主様へご提案している『ハーフ住宅』そのものです。

なぜ、厳しい条件の公共住宅にハーフ住宅の仕様が選ばれたのか。そこには、これからの住まいに求められる「真の合理性」がありました。

採用されたのは、ハーフ住宅が誇る「標準スペック」

このプロジェクトの住宅内部には、ハーフ住宅のモデルでもおなじみの仕様が詰め込まれています。

  • 「MOISS(モイス)」の現し仕上げ: 内装の仕上げを省き、調湿・消臭機能を持つ耐力面材をそのまま見せる。この「ハーフ」な潔さが、工期短縮と健やかな空気環境を両立させています。

  • 最高クラスの基本性能: 離島という過酷な環境だからこそ、妥協は許されません。耐震等級3(許容応力度計算)、断熱性能6等級(G2レベル)という、ハーフ住宅の基準がそのまま採用されています。

「余計なものを削ぎ落とし、本質的な性能にコストをかける」という私たちの考え方が、プロの厳しい目によって評価された形です。

2. 「オフサイト建築」という特殊な挑戦、支えるハーフ住宅のDNA

今回の海士町プロジェクトは、港で組み立てて船で運ぶ「オフサイト建築」という、世界でも類を見ないユニークな工法をとっています。

建物のカタチこそ、皆様にご提案している住宅モデルとは異なりますが、その根底にある「大型パネルによる高精度な施工」と「現場作業の徹底的な合理化」は、ハーフ住宅と全く同じDNAから生まれています。

特殊なモバイル建築ですが、内装の現し仕上げやパネルの構成は、ハーフ住宅の技術がベースになっています。

3. 公共プロジェクトでの実績が、あなたの「安心」に

離島や過疎地、被災地といった「最も建築が難しい場所」で選ばれる仕様であること。それは、これから家を建てようとしている皆様にとって、何よりの安心材料になると私たちは信じています。

ハーフ住宅は、単なる「未完成の家」ではありません。 「どんな場所でも、最高性能の住まいを、適正な工期と価格で届けるための、極めて合理的な仕組み」なのです。

本質的な高性能と、自分たちで育てる余白。

その可能性が、離島の未来をつくる公共プロジェクトにも、私たちの「ハーフ住宅仕様」として正式に採用されました。