低価格住宅なのに高性能!?夢のマイホームを実現!ハーフ住宅の魅力を徹底解説
低価格でも高性能な住宅に住みたい!!
せっかく家を買うのであれば、いい家に住みたいのは当たり前のことだと思います。
とはいえ、住宅の性能を上げると価格は上がってしまうし・・・という悩みもありますよね。
中古の住宅を買って、中をリフォームでやり直すにしても、断熱材などまでやり直すことは無いかと思います。やり直すとなると、下手すると新築なみの価格になりかねません。
かといって、寒い家に住むのは嫌だし・・・
そんな悩みを解決できるのが、ハーフ住宅かもしれません。
今回は、低価格住宅なのに高性能なハーフ住宅を紹介させていただきます。
ハーフ住宅とは?
大型パネル工場で生産された部材を現場で組み立てる住宅
ハーフ住宅とは、工場で生産された部材を現場で組み立てる住宅です。プレハブ住宅とも呼ばれ、近年注目を集めています。非常にありがたいことに、資料請求も日に日に増えてきています。
ハーフ住宅のメリット
ハーフ住宅には、以下のようなメリットがあります。
低価格
ハーフ住宅は、高性能な部材を使用しながらも、無駄な工程と建材を排除することで、低価格で建築することができます。
- 壁紙などの家の性能に関係ない建材をあえて省くことで低価格を実現
- 小さい平屋のハーフ住宅を総額1000万円代から建築することができます。
- 2階建てのファミリータイプも2000万円代で建築できます。
短納期
ハーフ住宅は、大型パネル工場で生産された部材を使用するため、工期が短縮されます。
- 基礎から断熱材、簡易防水を含め1日で上棟します。
- 注文住宅よりも約3ヶ月早く完成することができます。
自由度の高い内装
ハーフ住宅は、間取りや設備を自由に変更することができます。
- 壁など、家族構成やライフスタイルに合わせて、理想の間取りを設計することができます。
- DIYで内装を好きなようにいじることができます。
初期費用0円の太陽光パネル設備がえらべる
ハーフ住宅は、東京電力エナジーパートナーの太陽光のサブスクサービスであるエネカリプラスを選択することが出来ます。
初期費用が高価になりがちな太陽光パネル、蓄電池、給湯器を初期費用0円で設置可能です。
発電した電気は使い放題、さらに10年契約終了後には機器は全て無料で譲渡されます。
- 省エネ性能の高い断熱材を使用していますので、太陽光パネルと合わせてさらなるエコ住宅となります。
- 太陽光パネルとオール電化で災害時に電気が止まってもそのまま在宅避難ができます。
耐震性と断熱性
ハーフ住宅は、耐震性と断熱性に優れた設計を採用しています。
- 最新の耐震基準を最高レベルで満たした構造、耐震等級3で、地震にも安心です。
- 断熱等級6以上の高断熱材を使用し、夏は涼しく冬は暖かく快適な空間を実現しています。
ハーフ住宅のデメリット
ハーフ住宅には、以下のようなデメリットもあります。
構造躯体は決められている
ハーフ住宅は、構造躯体と断熱材は工場で生産された部材を使用するため、変更することができません。
しかし、断熱などの家のスペックを落として住みづらくしてまで、さらに安価にする必要もないかと個人的には思います。
デザインの選択肢が限られる
ハーフ住宅は、注文住宅とは違い、人気の建築士が設計したプランの中からお選びいただく形となります。
そのため、デザインの選択肢が限られます。
壁紙が無い
内装の仕上げは、内装用モイスという建材で仕上げられます。柱も真壁のようにむき出しで見えている状態です。
気密と断熱は確保されているので住宅のスペックとしては問題ありません。
もし気に入らないようであれば、色を塗ったり、石膏ボードを貼って壁紙を貼ることもできます。それが無い分安価で建てられるのです。
ハーフ住宅の選び方
ハーフ住宅を選ぶ際は、以下の点に注意する必要があります。
予算を決める
ハーフ住宅は、プランによって価格が異なるため、予算を決めてから選ぶことが重要です。
とはいえ、価格差があるのは小さいお家のプランと2階建てのプランとの違いが大きいです。
希望の間取りや設備を考える
ハーフ住宅には最初からある壁を除いて基本的に間仕切りがありません。
家族構成やライフスタイルに合わせて、希望の間取りや設備を考えることが重要です。
プランを比較検討する
ハーフ住宅の資料を取り寄せ、比較検討することが重要です。
ハーフ住宅のWEBカタログは資料請求フォームからすぐに取り寄せる事ができます。
実棟を見学する
千葉県の竜角寺台に住工房スタイルの小さいハーフ住宅のモデルハウスがございます。
見学することで、実際にハーフ住宅の快適さを体感することができます。
まとめ
ハーフ住宅は、低価格で短納期にマイホームを建てたい方におすすめの住宅です。
高性能な部材を使用しながらも、無駄な工程を排除することで、低価格で建築することができます。
また、工場生産された部材を使用するため、工期が短縮されるのも大きなメリットです。
さらに、間取りをライフスタイルにあわせて自由に変更できるため、理想の住まいを叶えることができます。
ただし、プランがあらかじめ決められているため、デザインの選択肢が限られるというデメリットもあります。
ハーフ住宅を選ぶ際は、メリットとデメリットをよく理解した上で、複数のメーカーを比較検討することが大切です。
ハーフ住宅をあなたの住宅購入の選択の一つにしていただけると嬉しいです。
暮らしとともにしつらえていく楽しみ「ハーフ住宅」とは
ハーフ住宅は、高品質の骨格と外装、水道、電気、ガスと、法律的には住宅として最低限「暮らせる」状態でお施主さんに引き渡す住宅です。 世界の住宅の標準ともいえるスケルトンインフィル。
柱などの木が見えるむき出しの状態から、みずから中を自分好みにしつらえていく。
つまり、家を自由にデコレーションしていくことができる住宅です。
コンクリートの打ちっぱなし住宅の木バージョンともいえる「木の打ちっぱなし住宅」ともいえます。
High quality 高気密・高断熱・高耐震の高い品質
More than reasonable 価格を低く抑えられる
Do it yourself 自分色に仕上げられる
人気の一級建築士が設計した、これら3つのコンセプトを持った複数のプランの中からお選びいただけます。
コストを抑えながら高性能住宅が手に入る反面、お施主さんにも「しつらえる覚悟」を持ってもらう必要があります。
なので「内装まで全て出来上がった状態の住宅が欲しい」「できるだけ自分で手を加えたくない」という方には正直オススメできません。
逆に、「自分好みに自由に作ってみたい!」「ちょっとぐらい不格好でも逆に私らしさが出ていいかも!」 「高気密・高断熱・高耐震で建てたい!でも、できるだけコストを抑えたい!」
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