ハーフビルドを
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土地が無くてもハーフ住宅は建てられるのか?土地選びのキモは地場の工務店にあり!

「ハーフ住宅がちょっと気になるけど、土地が無いんだよな」

「先に不動産屋で土地を探した方がいいのだろうか?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

実際に問い合わせフォームや無料相談フォームから、「まだ、土地がないのですが……」というお問い合わせもいただきます。

この記事では、まだ土地が無い方でもハーフ住宅を建てる事ができる理由を解説していきます。

良い土地探しのキーワードは、地場の工務店にあり!です。

 

不動産屋が先か?ビルダーが先か?

「土地が無いと建物が建てられない!まずは土地を探さなきゃ!」と家を建てる前に不動産屋さんに行く方も多いようです。

また、不動産屋に行こうと思っている方もいるのではないでしょうか?

出来れば、最初に不動産屋ではなく、最初は住宅会社すなわちビルダーに行った方が良策といえます。(ハーフ住宅の場合は、無料相談フォームからのお問い合わせがこれに当たります)

その理由は、不動産屋さんは、土地だけの物件ではなく建物もついた物件を売りたいもの だからです。

その実、不動産屋さんに入る仲介手数料は建物付きの物件の方が3倍~4倍高いそうです。

建売物件は、建物を建てた企業からも仲介手数料が入るため、まさに不動産屋さんが売りたい物件ということです。

本人が納得して買うのなら何の問題もないのですが、例えば「高性能でコンパクトなハーフ住宅が建てたい」と思っていたにもかからず、なんとなく理想に近い土地に建物が付いていた、お得かと思って実際に買って住んでみたら寒い家で残念だった。なんてこともあり得るということです。

 

たまに、良いな!と思う土地が出てくることがあります。そんな土地は、みんな欲しいものなのです。ある意味取り合いになるということです。

不動産屋さんも、せっかくの契約をキャンセルさせないためにお施主さんに買付証明書を求めてくるでしょう。(とくにキャンセルしてもペナルティはありませんが)

急かされるままに、土地を契約しても、そこから思うような住宅会社を探すのは困難といえます。

結局、不動産屋さんと取引のある建築費の安いローコストビルダーを紹介され、ぱっと見の見た目はいいけど住んでみたら寒いロースペックな家が建つなんてことがよくあります。

人は、急かされると冷静な判断が出来なくなります。

冷静に考えれば、一緒に一度の買い物で何千万もかけてロースペックな家を建てようとは思いませんよね。

 

良い土地情報は地場の工務店にこそあり

実は、良い物件情報は地場の工務店さんにあります。

どこの不動産屋さんにも掲載されていたり、インターネットなどで公開されている不動産情報は、公開情報といいます。

不動産会社は、土地を売りたい人から土地情報を受け取り、自社で売れた場合、売り主と、買い手の両方から仲介手数料を受け取ります。これは業界用語で「両手をもらう」といわれます。

逆に、なかなか売れない土地は、ほかの不動屋やインターネットに情報を公開します。この公開された情報の土地が他社で売れた場合、売れた場合は土地の売り主からしか手数料をもらえません。業界用語で「片手が入る」といわれます。

不動産屋的には、どうせなら片方からより両方から利益を得たいわけです。そのため情報を公開せず、自社で何とか売ろうとします。

この公開していない情報を「未公開物件」や「未公開情報」といいます。

本当に自社の家作りに真剣に取り組んでいる工務店は、土地が無い方のために地場の不動産屋をこまめに回り、この「未公開物件」や「未公開情報」を集めています。

未公開物件を含めたお施主さんにとって本当に良いと思われる土地を紹介してもらえるということです。

これは、家を建てたい工務店さん的にも、両手が欲しい不動産屋さん的にも、本当に良い土地が欲しいお施主さん的にもメリットがあるといえます。

不動産屋さん的には、何もしなくても工務店さんがお客さんを紹介してくれますから、本当に良い土地が出てくればその工務店さんに紹介してあげたいと思うのが心情ですよね。

良い土地情報は地場の工務店にこそある理由がお分かりいただけたかと思います。

 

信頼できる地場の工務店を紹介できるのもハーフ住宅の強み

ハーフ住宅は、木造大型パネルに精通した本当に信頼できる地場の工務店を紹介させていただいています。

これが、ハーフ住宅の最大の強みでもあります。

「本当に自社の家作りに真剣に取り組んでいる工務店ってどこにあるのよ??」信頼できる工務店を探すのは大変です。

ハーフ住宅であれば、大型パネル生産パートナー会のユーザー会である「みんなの会」に属している、信頼できる工務店さんとお施主さんをマッチングさせていただきます。

ハーフ住宅の無料相談フォームからご相談いただければ、土地が無くても、良い土地情報込みでハーフ住宅を建てる事ができます。

実際にハーフ住宅を建てるのは、信頼できる地場の工務店です。

そんな優良工務店を紹介させていただけるのが、ハーフ住宅の強みと言えます。

 

建築費を含めた予算を考えた土地選びを

このサイトに来られた方の中にはハーフ住宅と共に注文住宅をお考えの方も多いかと思います。

是非、建築費を含めた予算を考えた土地選びをしていただきたいと思います。

注文住宅は、こだわればこだわるほどどんどん価格が上がっています。

例えば、キッチン、お風呂、玄関、壁紙など、こだわり始めると思っていた予算よりはるかに高い金額になってしまうなんてことがザラにあります。

建築費をふくめた土地選びをしていただきたいです。

ハーフ住宅であれば、インフィルが無いハーフの状態なので、こだわりたい時にこだわる部分にだけお金をかけて少しずつ自分好みに設えていくことができます。

ぜひ、ハーフ住宅もご検討いただけますと幸いでございます。

 

暮らしとともにしつらえていく楽しみ「ハーフ住宅」とは

ハーフ住宅は、高品質の骨格と外装、水道、電気、ガスと、法律的には住宅として最低限「暮らせる」状態でお施主さんに引き渡す住宅です。

世界の住宅の標準ともいえるスケルトンインフィル。
柱などの木が見えるむき出しの状態から、みずから中を自分好みにしつらえていく。
つまり、家を自由にデコレーションしていくことができる住宅です。

コンクリートの打ちっぱなし住宅の木バージョンともいえる「木の打ちっぱなし住宅」ともいえます。

High quality 高気密・高断熱・高耐震の高い品質
More than reasonable 価格を低く抑えられる
Do it yourself 自分色に仕上げられる

人気の一級建築士が設計した、これら3つのコンセプトを持った複数のプランの中からお選びいただけます。

コストを抑えながら高性能住宅が手に入る反面、お施主さんにも「しつらえる覚悟」を持ってもらう必要があります。なので「内装まで全て出来上がった状態の住宅が欲しい」「できるだけ自分で手を加えたくない」という方には正直オススメできません

逆に、「自分好みに自由に作ってみたい!」「ちょっとぐらい不格好でも逆に私らしさが出ていいかも!」
「高気密・高断熱・高耐震で建てたい!でも、できるだけコストを抑えたい!」

そんな方にピッタリです!
「ハーフ住宅」を、ぜひ夢のマイホームの選択肢の一つに
してみてはいかがでしょうか?

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