【決定版】失敗しないハウスメーカー選びのポイント!30代夫婦向け
30代夫婦にとって、マイホーム購入は人生の中でも大きな決断の一つです。
しかし、多くの方は、どのようなハウスメーカーを選べばいいのか分からないという悩みがありますよね。
ハウスメーカー独自の工法や独自の建築用材の仕様など、本当に色々ありすぎて何が良くて何が悪いのか全然判断が出来ないというのが正直なところではないでしょうか?
今回は、ハウスメーカー選びのポイントと、失敗しないための具体的な方法を解説します。
また、ハウスメーカーで家を買っても、結局のところ実際に作業をしているのは地場の工務店さんという事実も合わせて知っておくとよいでしょう。
また、新築住宅選びのポイントやマイホーム選びの不安について解消していきます。
ハウスメーカー選びのポイント
自分に合ったハウスメーカーを見つけるための方法
自分に合ったハウスメーカーを見つけるためには、希望条件を明確にする、複数のハウスメーカーを比較検討する、実際にハウスメーカーと面談する、契約内容をしっかりと確認する、という4つのポイントがあります。
ハウスメーカーは数多く存在し、それぞれ特徴や強み・弱みが異なるため、比較検討することが重要です。また、実際にハウスメーカーと面談することで、担当者の対応や雰囲気を確認することができます。さらに、契約内容をしっかりと確認することは、トラブルを避けるために欠かせません。
希望条件を明確にする
希望条件を明確にするためには、予算、家族構成、希望の建築スタイル、希望の地域などを具体的に考えておくことが重要です。
例1: 予算は5000万円、家族構成は夫婦と子供2人、希望の建築スタイルは北欧風、希望の地域は都心部
例2: 予算は3000万円、家族構成は夫婦と子供1人、希望の建築スタイルは和風、希望の地域は郊外
これはハーフ住宅を建てようとする場合も同様です。特に地域(土地)は場所によって金額の違いが大きいです。
複数のハウスメーカーを比較検討する
複数のハウスメーカーを比較検討するには、ホームページや資料で情報を収集する、実際にモデルハウスを見学する、担当者の対応を比較する、という3つの方法があります。
例1: 複数のハウスメーカーのホームページや資料を比較し、特徴や強み・弱みを把握する。
例2: 実際に複数のモデルハウスを見学し、間取りや設備、デザインなどを比較する。
例3: 複数のハウスメーカーの担当者と面談し、対応や雰囲気を比較する。
建築希望地域にある工務店さんチェックしておく事をオススメします。実際に家を建てるのは地場の工務店さんが下請けで建てる可能性もあるからです。
もしかすると、ハウスメーカーよりも自分好みのマイホームをより安く建てる事ができる可能性もありますよ。
実際にハウスメーカーと相談する
実際にハウスメーカーと相談する際には、希望条件を明確に伝える、質問事項を事前に用意しておく、契約内容をしっかりと確認する、という3つのポイントがあります。
例1: 希望条件を明確に伝えることで、担当者がより具体的な提案をしてくれます。
例2: 質問事項を事前に用意しておくことで、疑問点を解消することができます。
例3: 契約内容をしっかりと確認することで、トラブルを避けることができます。
工務店さんに相談に行くときも、同様の用意をしておくことをオススメします。
ハウスメーカー選びでよくある失敗
ハウスメーカー選びでよくある失敗は、情報収集を怠る、希望条件を明確にしない、契約内容を理解しない、という3つです。
情報収集を怠ると、自分に合ったハウスメーカーを見つけることができません。また、希望条件を明確にしていないと、後悔するような家を選んでしまう可能性があります。さらに、契約内容を理解していないと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
これは地場の工務店を検討される場合も同様です。
情報収集を怠る
情報収集を怠ると、自分に合ったハウスメーカーを見つけることができません。具体的には、以下の点に注意が必要です。
複数のハウスメーカーのホームページや資料を比較し、特徴や強み・弱みを把握する。
実際に複数のモデルハウスを見学し、間取りや設備、デザインなどを比較する。
実際に家を建てた人のブログやSNSを見る。
知人や友人に聞いてみる。
希望条件を明確にしない
希望条件を明確にしていないと、後悔するような家を選んでしまう可能性があります。具体的には、以下の点に注意が必要です。
予算
家族構成
希望の建築スタイル
希望の地域
契約内容を理解しない
契約内容を理解していないと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。具体的には、以下の点に注意が必要です。
契約書の内容をしっかりと確認する。
疑問点があれば、遠慮なく質問する。
契約書の内容をコピーしておく。
面倒くさいと思われるかもしれませんが、とても大切です。
新築住宅選びのポイントその1 工法や建材より性能を見る
ハウスメーカー選びを始めると、メーカー独自に様々な工法や建材の仕様をウリにしていることが分かります。
それの何が良くて、何が悪いのか?このあたりが良くわからないため「なんかよさそうだからこのメーカーでいいや!」と、はっきりとよくわかっていないままに半ば自分を納得させる形で決めてしまうことが多いようです。
たとえば、ヘーベルハウスで言えば、独自の建材である「ヘーベル壁」で断熱性が・・・とか、セキスイハイムでいえば「ボックスラーメン構造」で耐震性に優れる・・・だとか
それを納得して決めるのは決して悪いことではないですが、家作りで大切な本質を理解しないままに決めてしまうのはもったいないのではないかと思います。
本当に大切なのは、耐震性、断熱性、気密性などの家の性能です。どこのハウスメーカーも性能を謳うために独自工法や独自の建材をウリにしています。
そして、その性能はそのハウスメーカーでなければ出せないものでは決してありません。
もしかすると、同じスペック、もしくはそれ以上の性能の住宅をハウスメーカーより安く建てられる可能性があることを知っておいていただきたいです。
耐震性や断熱性など、住宅性能の選び方
工法や建材より住宅性能を選ぶためには、耐震性、断熱性、気密性、省エネ性能などを考慮することが重要です。
耐震性の低い家は、地震の時に倒壊する可能性があります。また、断熱性の低い家は、冬は寒く、夏は暑くなります。さらに、気密性の低い家は、結露やカビが発生しやすくなります。また、省エネ性能の低い家は、光熱費が高くなります。
耐震性
耐震性に関しては、おおよそどのハウスメーカーでも工務店でも、新築の家であればおおよそ一番上のランクである「耐震等級3」が標準です。
ハーフ住宅はもちろん耐震等級3です。
逆に、耐震等級で等級1とか等級2の家はやめておいた方が無難です。
ちなみに、耐震等級1は「数百年に1度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の地震力に対して、倒壊、崩壊ぜず、数十年に1度発生する地震(東京では震度5強程度)の地震力に対して損傷しない程度」とされています。
等級3は、等級1の1.5倍の地震力に対して、倒壊、崩壊しない程度とされています。
一見すると等級1でも問題なさそうに感じるかもしれませんが、現在ではどのハウスメーカーも工務店も、おおよそ等級3が当たり前になっています。
断熱性
断熱性が高いと、1年中心地よく、光熱費も安く暮らすことが出来ます。
家の断熱性は「断熱等級」「HEAT」「Ua値」などの数字で表されます。もう意味不明ですね。
分かりやすく表を作ってみました。
ハーフ住宅の断熱性能は断熱等級6以上*、HEAT20のG2以上(Ua値:0.46以下)です。*地域区分6地域(東京、大阪、名古屋などの主要地域が含まれる)の場合となります。
一般的に言えばこのスペックはめちゃくちゃ高性能な家です。1999年までに建てられた家なんていいとこ等級2です。なんせ法律的な断熱の基準が2がMAXでしたから。ましになったのは新たに等級5、6,7が出来た2000年以降です。
現在であれば、特に難しくなくこれぐらいの性能の家は容易に建てることが出来ます。
ようは、使用する断熱材の種類と量の問題、気密性の問題です。
よくハウスメーカーがアピールしている「ZEH」は、もしかすると、「等級5」のZEH水準のことかもしれません。これでは寒い家になってしまうことも仕方がないことです。
断熱を落として、キッチン、お風呂、玄関にこだわるのは、家作りの本質から外れると言わざるを得ないと私は考えます。
確かにキッチンやお風呂は最新のものが良いのは理解しています。しかし、スマホやパソコンのように毎年最新モデルがでてすぐ型落ち、寿命も来るものです。
そこにお金をかけるより、そもそもの家の性能である断熱性能にお金をかけた方がよいというのがハーフ住宅の考え方です。
新建材なんて、建てた後で何とでもできますが、さすがに断熱性能を後から上げるのは現実的ではありません。壁ぶち抜いて断熱材をいれるなんて馬鹿馬鹿しすぎます。
「うちは断熱性が高いですよ~」なんていうハウスメーカーもあると思います。先述したヘーベルハウスの「ヘーベル壁」を使ったような例がそれにあたります。
ハーフ住宅のように、そんなもの使わなくても(使った方が確かに断熱性能は上がるのでしょうが)十分に断熱性能を出すことはできます。むしろコストばかり高くなるなんてことにもなりかねません。
家のスペックにお金をかけた方が将来的に幸せになれます。
気密性
気密性能は家にどれだけの隙間があるかを示す指標です。
「田舎のおじいちゃんの家、めっちゃ寒かったな~」なんていう記憶がある方は、なんとなく理解できるかと思います。昔はすきま風が入ってくる家なんて普通でしたから。
今は、欠陥住宅でもない限りある程度の気密性は保たれているはずです。
気密性はC値という数値で表されます。わかりやすく図にしてみました。
一般的に高気密住宅とうたっているメーカーや工務店では1.0㎠/㎡以下であることが多いので、このC値1.0が高気密住宅の任意的な基準になっています。
その任意的な基準のC値1.0㎠/㎡は約30坪(約100㎡)の住宅であれば、100㎠の隙間があるということになります。
ハーフ住宅は大型パネルによる施工でC値0.5という、さらなる高気密を目指して建てられます。
目指して建てられるという表現は、断熱材に左右される断熱性能と違い、実際に建ってから測定してみないと正確な数値が出せない為です。
実際に家が建って、住み始めて「断熱性能は高くしてもらったはずなのに、なんだか寒いような気がするな~」と感じた場合、C値が低いことが考えられます。
主な原因は工事の不備によるもの、いわゆる欠陥住宅というものです。
大手のハウスメーカーで建てたとしても、無くはない話なので、そうなった時の為に保障関係の取り決めはきちんとしておくことをオススメします。
ちなみにハーフ住宅は工場で生産される大型パネルによって建築されるため、断熱、気密、耐震に関していえば、そもそも欠陥住宅によるリスクがありません。
予算に合った間取りができるのか?
予算に合った間取りができるのか?ハウスメーカーを選ぶためには、家族構成やライフスタイルを考慮し、必要最低限のスペースを確保すること、間取りの形状や広さを検討すること、オプションや設備の費用を考慮することが重要です。
おおよそ、できないなんてことは無いと思いますが、予算との兼ね合いもあるかと思います。
予算を超えてしまうような間取りを選んでしまうと、後々後悔することになります。また、家族構成やライフスタイルに合わない間取りを選んでしまうと、使いにくい家になってしまいます。さらに、オプションや設備の費用を考慮せずに間取りを決めてしまうと、予算オーバーになってしまう可能性があります。
家族構成やライフスタイルを考慮しておく
例えば、子供が小さいうちは、子供部屋を広く確保する必要があるが、子供が大きくなれば、寝室やリビングを広くしたい場合は、将来の家族構成やライフスタイルの変化も想定した間取りを選ぶ。共働き夫婦の場合は、家事動線を重視した間取りを選ぶ。といったことです。
ハーフ住宅は、素組の状態ではプランによっては壁もありませんが、逆に言えばライフスタイルに合わせてどのようにでも可変させることができます。
将来的に何かを変える必要があることも考慮しできるような間取りを選択できるハウスメーカーを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、私の実家はライフスタイルの変化を考えず現状の状態のみで家が出来た結果、3階建てで母親一人が住んでいます。(子供は家を出て、父は単身赴任)
オプションや設備の費用がどのぐらい掛かるのか?を知っておく
ハウスメーカーで家を建てる場合に限りませんが、キッチンや浴室などの設備は、グレードを上げると費用が高くなるため、予算に合わせて選ぶことが大切です。
それこそ上を見ればキリがありません。
太陽光パネルは必要?
ハウスメーカーによって太陽光発電や蓄電池などのオプションは、初期費用が高くなりますが、ランニングコストを削減できるため、長期的な視点で検討する必要があります。
ちなみに、ハーフ住宅では太陽光発電システムのサブスクサービスであるエネカリプラスをお選びいただく事ができます。
太陽光パネル、蓄電池、給湯器などの初期費用が0円、発電した電気は使いたい放題、さらに10年間使うと全ての機器が譲渡されるというサービスです。
ソーラーパネルの初期費用が重いと感じた場合にオススメです。
バリアフリーやユニバーサルデザインにできるか?
バリアフリーやユニバーサルデザインを取り入れることで、高齢者や障がい者も安心して暮らせる家になります。
ハーフ住宅では平屋で小さいお家のプランもあります。終の棲家として使うことはもとより、高性能ゆえ後世に残し活かす事もできます。
高齢化社会が進展する中で、バリアフリーやユニバーサルデザインの重要性が高まっています。具体的には、段差をなくす、手すりや滑り止めを設置する、車いす対応の設備を設置する、などが挙げられます。
玄関や床の段差をなくす
段差解消スロープを設置する、手すりや滑り止めを設置する
車いす対応のトイレや洗面台を設置する。
車いす用のスロープを設置する。
人間だれしもいずれは、歳を取ります。
一昔前は、「家の寿命は30年」なんて言われていましたが、今では人間よりはるかに長生きできるようになりました。
家を自分に合わせてカスタマイズできるようなプランを選べるハウスメーカーや工務店を選べると良いですね。
ハウスメーカーと契約時の注意点
ハウスメーカーで家を決めた場合、契約書の内容をしっかりと理解し、疑問点があれば遠慮なく質問することが重要です。
もちろん、地場の工務店でも同じことが言えますが、おおよその場合、ハウスメーカーでは売る人間と建てる人間が別の事がほとんどです。
営業マンは要望に対して「できます!やれます!」と言いはしますが、実際に建てるのは下請けの工務店のケースがほとんどなので、しっかり契約書の内容を理解していないと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。具体的には、以下の点に注意が必要です。
契約書の内容を理解していないままサインしない。
疑問点があれば、遠慮なく質問する。
契約書の内容をコピーしておく。
やり取りの内容がわかるものをはじめ残せるものは、全部残しておくことをオススメします。
オプションやアフターサービスの内容を理解する
オプションやアフターサービスの内容をしっかりと理解した上で契約することが大切です。
とくにアフターサービスは内容をよく確認しておきましょう。万が一、欠陥住宅を建てられてしまったときのリスクを軽減できます。
ハーフ住宅の場合、アフターサービスや保証は施工工務店の制度にのっとる形になっています。
大手ハウスメーカのような事務的な保証ではなく、施工される工務店さんとつながりを持つことで、住まいに関する相談や細かい要望にも対応してほしいという願いもあります。
大手ハウスメーカーと契約する場合、アフターサービスの内容を確認しましょう。
トラブル発生時の対処法
ハウスメーカーで建ててトラブルが発生した場合は、証拠を収集し、専門家に相談することが重要です。
トラブル発生時に証拠を収集しておくと、問題解決に役立ちます。また、専門家に相談することで、適切なアドバイスをもらうことができます。
証拠を収集する
写真や動画を撮る。
メールやチャットの履歴を保存する。
録音する。
専門家に相談する
ハウスメーカーの場合ではなく、ハーフ住宅のように地場の工務店で建てたときにトラブルが起きたらどうするのか?という疑問もあるかと思います。
その場合、責任は全て工務店にあるわけです。地場で商売をしている関係上どこに逃げることもできませんから、トラブルは自社でなんとかするしかないのです。
一概に安心してくださいとは言えませんが、責任のなすりつけ合いのようなことにはならないでしょう。
自分に合ったハウスメーカーを見つける方法
建築希望場所近くで家を建てた人の口コミや評判を参考にしてみましょう。これは工務店選びの場合も同様です。
口コミや評判を参考にすることで、自分に合ったハウスメーカーを見つけることができます。
口コミや評判は、実際に家を建てた人の生の声であり、参考になります。具体的には、インターネットで口コミや評判を検索したり、知人や友人に聞いてみたりすることができます。
ハウスメーカーの公式サイトや口コミサイトを見る。
実際に家を建てた人のブログやSNSを見る。
知人や友人に聞いてみる
実際に家を建てた知人や友人に話を聞く。
おすすめのハウスメーカーを聞いてみる。
とにかく、生の声、本音の声である1次情報が大切です。
ハーフ住宅はどうなの?
NHKにも取材されたハーフ住宅第1号にお住まいの卜部さんのインタビューです
展示会やイベントに参加するのもオススメです。
展示会やイベントに参加することで、複数のハウスメーカーを一度に見比べることができます。
展示会やイベントでは、複数のハウスメーカーのモデルハウスを見学したり、担当者に質問したりすることができます。具体的には、家づくりセミナーに参加したり、展示会やイベントに足を運んだりすることができます。
ただ、アンケートなどで一度あなたの情報を提供してしまうと、営業マンから売り込みのアクションがたくさん来ることも予想されます。
一般的には 「リスト」を取られる ということです。
私もよくモデルハウスを見学しますが、電話番号だけは提供しないようにしています。
家づくりセミナーに参加する
家づくりの基礎知識を学ぶ。
複数のハウスメーカーの話を聞く。
家づくりに関する質問をする。
展示会やイベントに足を運ぶ
複数のハウスメーカーのモデルハウスを見学する。
担当者に質問する。
パンフレットや資料をもらう。
その機会に、複数のハウスメーカーの営業マンとお話するのも良いかと思います。
複数のハウスメーカーと面談することで、自分に合ったハウスメーカーを見つけることができます。逆に、どこがいいのか分からなくなるパターンもあるのですが。
最終的に「対応してくれた営業マンの印象が良かったから!」なんて理由で決まってしまって、結局後悔する家作りになる事だけは避けていただきたいです。
結局は「人」というのも確かに理解はできます。ハウスメーカーの担当者と直接話を聞くことができ、より深く理解することができますし。なによりなんだか面倒くさくなってきますしね。
しかしながら、建てるのはあなたのこれからの生活を左右する大切な住まいです。「人がよかった」で決めるより自分で納得できるまで選んでほしいです。
具体的な希望条件を明確に伝える、質問事項を事前に用意しておく、契約内容をしっかりと確認する、という3つのポイントを用意しておくとよいでしょう。
希望条件を明確に伝えることで、担当者がより具体的な提案をしてくれますし、質問事項を事前に用意しておくことで、疑問点を解消することができます。
家作りで一番大切ともいえる、耐震性や断熱性、気密性などの住宅性能についてや、オプションやアフターサービスの内容、契約内容についてなどですね。
ハウスメーカー選びは、人生の中でも大きな決断の一つです。しかし、このブログ記事で紹介したポイントを参考にすれば、自分に合ったハウスメーカーを見つけて、理想のマイホームを実現することができます。
複数のハウスメーカーと面談して、比較検討しましょう。
契約内容をしっかりと確認しましょう。
疑問点は遠慮なく質問しましょう。
ハーフ住宅においても同じです。
疑問点がありましたら、無料相談フォームや問い合わせフォームよりお問い合わせを頂けると幸いでございます。
暮らしとともにしつらえていく楽しみ「ハーフ住宅」とは
ハーフ住宅は、高品質の骨格と外装、水道、電気、ガスと、法律的には住宅として最低限「暮らせる」状態でお施主さんに引き渡す住宅です。 世界の住宅の標準ともいえるスケルトンインフィル。
柱などの木が見えるむき出しの状態から、みずから中を自分好みにしつらえていく。
つまり、家を自由にデコレーションしていくことができる住宅です。
コンクリートの打ちっぱなし住宅の木バージョンともいえる「木の打ちっぱなし住宅」ともいえます。
High quality 高気密・高断熱・高耐震の高い品質
More than reasonable 価格を低く抑えられる
Do it yourself 自分色に仕上げられる
人気の一級建築士が設計した、これら3つのコンセプトを持った複数のプランの中からお選びいただけます。
コストを抑えながら高性能住宅が手に入る反面、お施主さんにも「しつらえる覚悟」を持ってもらう必要があります。
なので「内装まで全て出来上がった状態の住宅が欲しい」「できるだけ自分で手を加えたくない」という方には正直オススメできません。
逆に、「自分好みに自由に作ってみたい!」「ちょっとぐらい不格好でも逆に私らしさが出ていいかも!」 「高気密・高断熱・高耐震で建てたい!でも、できるだけコストを抑えたい!」
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