ハーフビルドを
楽しむ

新築の一戸建てなのに自分で好きなようにDIYが可能なハーフ住宅とは

ハーフ住宅は第一工事が終了した時点で完成としてお客様に引き渡す、まさに「ハーフ」の状態の住宅です。

新築一戸建てなのに、自分で好きなようにDIYが可能なハーフ住宅とは

ハーフ住宅は、第一工事が終了した時点で完成、お客様に引き渡す住宅です。

電気、ガス、水道などのライフラインは完備しているので「住める状態」ではありますが、壁紙や備え付けの家具などはありません。

つまり、新築でありながら自分で好きなようにDIYが可能なのです。

通常のハウスメーカーや工務店で建ててもらう住宅と比較すると、「未完成」のように感じるかもしれません。

しかしながら、気密性能、断熱性能、耐震性能は長期優良住宅以上のスペックがあるため引き渡しの状態でもすでに快適に暮らせます。

何をやっても良い 自分好みに育てて楽しめる家

柱や梁など構造の躯体が見える状態での引き渡しなので、その後は何をやっても自由です。

例えば、素敵な壁紙を探して自分で貼ったり、漆喰を塗ってみたり。プロに任せてキッチリやってもらうのもありですね。

無垢のフローリングを貼ってみたり、間接照明を取り付けてみたり、何をやっても自由です。

時間をかけてこだわりを形に

ハーフ住宅は、時間をかけてゆっくりとあなた好みのこだわりの形に設えていくことができます。

ハウスメーカーや地域のビルダーで建てる住宅は、最初から全てがそろった状態で引き渡されます。それゆえ、注文住宅では何度も打ち合わせを行って自分好みの仕様にしてもらうのが普通です。

カタログやちょっとしたサンプルを見ただけで本当に良いものかどうかわからないまま仕様を決めて施工されるということです。

もちろん一度にその分費用も掛かってきます。

ハーフ住宅は、自分の良いものを実際に見たり触ったり、ゆっくりと調べたり選んだりしながら本当に好きなものを選んで自分の家を作っていくことが出来るのです。

建材や家具を買うお金も一度ではなくその都度買い足していけるのもメリットといえます。

時間をかけて、こだわりを形にしていくことが出来るのです。

自分たちにとって必要なものを、バランスよく取捨選択できる

その設備が実際に必要なのか、そうでもないのかは実際に家を建てて見ないとわからないものです。

よく見て、本当に必要なものだけをバランスよく取捨選択できるのもハーフ住宅のメリットです。

付けてみたは良いけれど、案外使わない設備って結構あるんです。例えば、備え付けの食洗器とか、和室とか、床暖房などがそれにあたります。

本当に必要だと思ったら後で買い足せばよいだけです。

快適だけど何もないのがデメリットと言えますが、逆に言えば「自分たちにとって本当に必要なもの」を、建築後にバランスよく取捨選択できるのもハーフ住宅のメリットと言えます。

 

「DIY」vs「プロに依頼」どっちがいい?

DIYでできるところはDIYで良いかと思いますが、どうしても自分たちだけでは難しいところもあるかと思います。

そんな時はプロに依頼するのが良いのではと思います。教えてもらいながら一緒に施工するなんてのも楽しいかと思います。スキルも上がりますし、経年劣化で傷んだところの補修も自分でできるようになります。

もちろんすべてをプロに依頼するのも一つの手です。ハイクオリティで仕上がります。

できない所はプロに任せて、出来そうなところはゆっくり作っていくのが楽しいと思います。

中古物件をリノベーションするよりハーフ住宅をオススメする理由

中古物件をリノベーションするより、新築のハーフ住宅をオススメする理由は気密と断熱にあります。

中古物件で一番がっかりするポイントが「断熱」です。たとえすごくきれいにリノベーションしてある物件だったとしても、断熱まではやり直しません。目には見えないですからね。

断熱材をやり直さないのは当たり前として、家の中で一番熱が逃げるサッシ回りもほとんどの場合がそのままの状態です。

ハーフ住宅は、新築なので断熱もサッシも新品です。当たり前ですが高気密と高断熱な状態なのです。

気密と断熱の観点から中古物件を高い金額かけてリノベーションするより、ハーフ住宅を自分好みに設えていくことをオススメしています。

本当に寒い冬の夜に中古物件の内見ができればこの理由が理解できるでしょうが、なかなかそれは難しいと思います。

聞いた話ですが、いざ住んでみてガッカリなんてことがよくあるようです。

 

暮らしとともにしつらえていく楽しみ「ハーフ住宅」とは

ハーフ住宅は、高品質の骨格と外装、水道、電気、ガスと、法律的には住宅として最低限「暮らせる」状態でお施主さんに引き渡す住宅です。

世界の住宅の標準ともいえるスケルトンインフィル。
柱などの木が見えるむき出しの状態から、みずから中を自分好みにしつらえていく。
つまり、家を自由にデコレーションしていくことができる住宅です。

コンクリートの打ちっぱなし住宅の木バージョンともいえる「木の打ちっぱなし住宅」ともいえます。

High quality 高気密・高断熱・耐震性の高い品質
More than reasonable 価格を低く抑えられる
Do it yourself 自分色に仕上げられる

人気の一級建築士が設計した、これら3つのコンセプトを持った複数のプランの中からお選びいただけます。

コストを抑えながら高性能住宅が手に入る反面、お施主さんにも「しつらえる覚悟」を持ってもらう必要があります。なので「内装まで全て出来上がった状態の住宅が欲しい」「できるだけ自分で手を加えたくない」という方には正直オススメできません

逆に、「自分好みに自由に作ってみたい!」「ちょっとぐらい不格好でも逆に私らしさが出ていいかも!」
「高気密・高断熱・耐震性で建てたい!でも、できるだけコストを抑えたい!」

そんな方にピッタリです!
「ハーフ住宅」を、ぜひ夢のマイホームの選択肢の一つに
してみてはいかがでしょうか?

 

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